2006/07/04
String Flying Code 1-5,s
Mizz Code Basics 07
「紐を両手の1-5で受け取るコード」です。 両手の1-5で s を受け取るというコードを実施した結果を絵にしています。いつもながら、これ以外の1-5,s の結果はお認め致しかねます。とはいえ、間違いようもない単純さです。多少間違えても単に形が上手くできないかもというだけですので、間違えれば、何処ぞで間違えたかなというものです。適当に思い起こして貰えばいいだけです。
下には前回の 1,s の結果図があります。何か、急に紐が長くなったですね。とかは無しで、お願いします。絵は紐の長さを全く無視、その時の都合のいいように描いているものです。なんで、1-5,s なのでしょうか。15,sとか、1(234)5,s というのも考えられます。なかなかよく気がつきますね。感心します。さて、これらの中では、それで、どれがいいと思いますか? まあ、どれでもいいように思いますが、決め手がない感じです。
はい、作者の勝手で、決めます。1-5,sがいいでしょう。他の指でも多分応用できるでしょう。1-4 とか1-3とか、でも、そんな形やコードを書いたことが今のところありません。1-5,sはそれだけで、形を作る前段階の形としてかなりよく知られています。もっといい名前があればとも思いましたが、一番明快単純は1-5,sと思っており、別に名前を付けるまでもないでしょう。
R1-5,s とか L1-5,s と片手だけに持っていく場合もありますが、このコードの違いはお分かりと思います。説明するまでもないと思っています。でも、これまでのコードが分かったとしても、なんにも形にはなっていませんが。1-5,s には、綾取りで一番大きな長方形という特別の名前があります。その意味はお分かりでしょう。で、R1,s L1-5,s(反対側の)と二つのコードで出来た形をなんと言うか分かりますか。一番大きな三角旗と言います。まあ、今のところは、この程度です。
手から始まって、指,紐,紐の飛ばし方とで、もう7回になりました。綾取りの形の前にもう少し辛抱をお願いします。もう幾つか基本的な事項があります。それが過ぎれば、初歩的な形のコードで直ぐに取れるものを紹介して行きます。あっと言う間でしょう。
書き出しのところで、受け取るコードと書きましたが、飛ばす、送る、持っていく、受け取ると適当に書いてきたものです。指で取りに行くのではないことを繰り返し分かってもらうために、別の言葉を使ったものです。受け取らせるには、自由に紐を持っていくことです。ちょっとくどいようですが、紐を自由に飛ばし、その結果のみを示していくコードなのです。指で紐の取り方を表すコードではないのです。あくまでも、目的地,紐を表しているものです。
1-5,s (mizz code)
1,s (mizz code)
L1,s (mizz code)
mizzstring
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