2007/01/06
Sunrise
Mizz Code Basics 100
「日の出」です。
ステップ4を見てください。[3](rope)とロープがらみを増やしたものです。日の出の少しぎらつきの強い太陽というわけです。地平線が日の入りに比べてより直線的になります。地平線と太陽の絡みも迫力があるでしょう。もっとも、ロープ[3]の練習ものですから、良いとか悪いとかの問題とは多少違うものとして、ご了承願います。
下には、日の入りが置いてあります。コードの違いを確認してみてください。ステップ4の[3]以外は全く同じとお分かりいただけたでしょうか。かくて、ロープワークのコードも理解していただけたことと思います。
ついに、100番の解説にまでいたりました。少し多過ぎだと思っています。でもあと二つ用意しています。入れるか入れないか迷いましたが、入れて置くことにしました。取り進んで行けば、さらに取り進みたくもなるものです。その時は、その取り進む為に、何が必要かというと、今まで無かった糸が登場しているということですから、その糸名ということになります。
すでに形を取っているため、指に掛からない糸が沢山生じています。この図でも指に掛かる糸は4本と単純ですが、太陽の形になっている糸は結構沢山あります。今までの命名から、j を使っての方法もありますが、もう少し直感的に把握できる糸名が欲しいと思うでしょう。
そう言う事で、とりあえず簡単なところを選んで、糸名の説明を追加したのです。
ダイヤ形の糸名を紹介しておきます。ダイヤ類似形にも応用します。
Sunrise (mizz code)
0 base
1 1,(2a)5a
2 2
3 L5h,qd
4 L5h,5bl[3] (rope)
5 L5bl (default over release)
6 R5 do 3-5 (like L5 did)
7 1 kick
8 345,5a
9 SPR & arrange
mizzstring
次回の絵を、すぐ見たい方は mizzブログ。
このマイズコード解説シリーズについては、 ホームページで見られるようにしました。ただし、英文のコメントから絵を見るというものです。バックナンバーを見るよりは、簡単明瞭に確認できるかも、ということです。英文の修正、表現の向上にご協力頂ければ、ありがたいところです。
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