2007/01/10
Suns 2
Mizz Code Basics 102

「二連の太陽」です。
太陽の糸名を記しました。その太陽の糸をさらに取って、二連の太陽を作ります。ステップコード6の 2,d1d がそれです。そしてステップコード1〜5を繰り返して、二つの太陽を形にしているのです。

二連の太陽の糸名も同様に規定することが出来ます。外側の糸は同じく d1 とし、〜d4まで及び相手側のd1/〜d4/ ということになります。さらに、二連の太陽から、三連の太陽を、2,d1d repeat 1-5 とすることで、取れるはずです。かくて、無限連の太陽の図形も取れることになります。長い紐を用意して、根気勝負で挑んで見てください。どこまで取れてギネスに載せるかは大いに世界を沸かせるかもです。

ご自分でおやりになったらいかがですかって? いや〜、そんな暇はありません。次のメルマガが待っていますので。いや、紐と根気がないだけです。それこそ、ご自分でやってみてください。

さて、二連の太陽の下の右隅に、1aの紐にぶら下がった紐の絵が描き添えてあります。糸名の追加をしました。ダイヤでもなく、ただぶら下がっているだけの紐です、手のひらと平行の糸となるのは、ディスプレーポジションの場合のみで、ノーマルポジションでは、平行と言えるかどうか微妙ですから、p1とするには多少すっきりしないのですが、ここは糸名を増やすのも面白くないので、p1でも理解できると思いましたので、p1としました。従って、ノーマルポジションで上側になると想定される糸名をp1u 下側をp1dと名付けました。使ってやってください。練習形は省略です。

かくて、長編となりましたマイズコード解説編を終了します。ぜひ、マイズコードをご愛用いただけますよう、お願い申し上げます。

次回からは、コード解読編です。といっても、解読するのは、皆さん方です。よろしく継続してご愛読をお願いいたします。遅ればせながら、今年も面白い形に恵まれますように。



Suns 2 (mizz code)

0 base
1 23,2b
2 1 tkick
3 23,2b
4 5 tkick
5 2 [Sun]
6 2,d1d
7 repeat 1-5
8 SPR & arrange









mizzstring










次回の絵を、すぐ見たい方は mizzブログ。

このマイズコード解説シリーズについては、
ホームページで見られるようにしました。ただし、英文のコメントから絵を見るというものです。バックナンバーを見るよりは、簡単明瞭に確認できるかも、ということです。英文の修正、表現の向上にご協力頂ければ、ありがたいところです。








3次元図でデータを見たいと思ったら、
ミシガン湖水質図20 DO% 6-9
http://www.mag2.com/m/0000164231.html

世界の風景を空から見るならば
やっとの着陸
http://www.mag2.com/m/0000163647.html

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