2006/08/05
X Window
Mizz Code Basics 23
「Xの窓」です。
様々なアンダーバス コードによる形を紹介します。アンダーパスを使うと、多少複雑な形になって来ます。ぜひ、コードを読んで、これらの形に挑戦してみてください。僅かなステップですから、また簡単なコードですから、間違いなく取れるものばかりです。でも注意して取ってください。
コードが、目的地,(アンダーパスする糸)飛ばす糸 と言う形で書かれていることを肝に命じてください。コードを見て、糸の飛ばし方を読み取り、目的地へ、飛ばすべき糸を飛ばすことを正確に行ってください。両手ともですから、お間違いなく。下に置いた前回のものとは違って、アンダーパスが2ステップあります。飛ばす糸も、アンダーパス糸名も違っています。
そして、この形に仕上げてください。取っただけでは、この形にはなっていません。糸を引っ張り出して、また張力を加えて、糸の掛かりの位置を変える等して、仕上げていくのです。で、出来ましたでしょうね。失敗したようでしたら、始からコードを読み直して、やり直してください。途中で糸が外れたら、なかなかもとの状態に戻すのは難しいものです。最初からやり直す方が賢明です。
たった5行のコードです。base はご存じですよね。1,(2a)1b というアンダーパス コードのあるステップも 1bの糸を 2a の下を通して、目的地である 1に飛ばすというのも読み取れますよね。1 に巻き付けるのではありませんので、ちょっと注意が必要かもです。両手というのも分かっているでしょう。次のステップも同じようなものです。そして、両手の2 の糸を外して、最後に形づくりをすれば終りです。何か問題があるでしょうか。
次もアンダーパスの形です。(アンダーパス糸名)が違っているだけの、ほとんど同じようなコードのものです。ひょっとしたら、すでに、試して見たものかも知れません。
X Window (mizz code)
0 base
1 1,(2a)1b
2 5,(2b)5a
3 2
4 SPR & arrange
mizzstring
このマイズコード解説シリーズについては、 ホームページで見られるようにしました。ただし、英文のコメントから絵を見るというものです。バックナンバーを見るよりは、簡単明瞭に確認できるかも、ということです。英文の修正、表現の向上にご協力頂ければ、ありがたいところです。
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