2006/08/11
Sun Hot
Mizz Code Basics 26

「熱き太陽」です。
何で熱き太陽なのかって。下の絵(前回の太陽のX)と比べて見れば、分かるでしょう。まあ、分からなくもありませんが、太陽模様の焼き網ってえのがぴったりですねえ。うるさい。好きに名前を付けて楽しめばいいでしょう。黙って。

本題はコードです。絵に書き込んだコードも比較して見てください。ステップ6の、アンダーパスコード一つを前回のコードに追加して、右側も左側と似たような形にしています。不思議といえば不思議なのですが、右手の手のひらにあるp(二本)のうちのどちらかの一本をLp2(=p2/ または Rp1 または p1)の下をくぐらせて飛ばし、R234に届ければ、この形のように、太陽の光が周囲一杯に広がる様をつくり出すのです。どちらの糸でも同じです。二本やってみても結構です。ご自由に、保証も褒美もありませんが。

さて、このステップコードを取って行けば、形の元は取れているのですが、この丸い太陽と後光のぎらつきを形にするまでは、多少時間が掛かります。取った太陽は前回と同じように、四角か六角形の格好をしています。仮に、偶然この形を取ったとしましょう。でも、丸い太陽とその光ではありませんので、別の名前を付けるかも知れません。あるいは、愚作として、無視してしまうだけで終わってしまうかもしれません。

何かいい形になるかもしれないと、根性でいじることもかくて、大変必要な事なのです。何かセンスが働くように、自分で自分に絶えず働きかけていることも大切です。遊び心というか、多少のゆとりというか、焦らずたゆまずというか、時間の神様に助けてもらうことも必要な技術というべきでしょう。かくして、熱き太陽の熱気を伝えることが出来たのです。

アンダーパスの練習課題を続けていますが、やっていると、それなりに形に対するセンスも働くようになるものです。数打ちゃ当たる、場数勝負、懸けた時間が結果に繋がる、闇夜に鉄砲も何かには当たる、犬も歩けば棒に当たるというでしょう。コードに当たり、コードをいじれば、また何か形ができるでしょう。そうして、何となくセンスが働いて、いい形に当たることになるのです。選択肢が無限にあるのですから、全部試せる人はいないのです。世界中の人がやっても、たどり着かない選択肢を世界で始めて取ることにもなる分けです。練習課題続きですが、いろいろと試しながら楽しんでみてください。



Sun Hot (mizz code)

0 base
1 L1,(2b)1b
2 L5,(2aj)5a
3 2
4 R1,5a
5 R5,1b [X Sun]
6 R234,(Lp2)p
(p: only one of 2 lines)
7 SPR & arrange


mizzstring













このマイズコード解説シリーズについては、
ホームページで見られるようにしました。ただし、英文のコメントから絵を見るというものです。バックナンバーを見るよりは、簡単明瞭に確認できるかも、ということです。英文の修正、表現の向上にご協力頂ければ、ありがたいところです。




















3次元図でデータを見たいと思ったら、
デイ トレード 株式市場一目瞭然 26 H18/01/16
http://www.mag2.com/m/0000164231.html

世界の風景を空から見るならば
ピレネーの最高峰
http://www.mag2.com/m/0000163647.html

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