2006/10/04
Diamonds 9 Net Lotus
Mizz Code Basics 53
「ダイヤモンド 9 ネット 蓮」です。
奇数ダイヤモンド ネットですから、9 もサービスしておきます。1 kick のトレーニングも兼ねて、お披露目です。えっ、11に見えるって、ちょっとダイヤモンドというよりは、角の形ですから、ここは遠慮しました。11 にはぜひ挑戦してみてください。どうやるかって?、コードを適当に並べて、試し取り、適当取りしかないのでは、と思いますが。
蓮と名前を付けたのは、9ダイヤモンド ネットというには、多少正統から外れたようなので、ごまかしたところです。でも、逆に蓮の形というならば、かえって認められるんじゃないかと、ほくそえんでいます。でしょう。
1 kick のシーケンスコードを絵の一番下にメモ書きしています。改めて、ここで覚えてしまってください。それと、途中形が二つもあります。これも改めて確認して、形にしておいてください。
1 kick コードは一般化して書けば、一番外側の糸 とその次の糸(一番外側から見て、一番近い内側の糸)との関係で取るものですから、(1)3.2,(1に掛かる次の糸)1に掛かる一番外側の糸 (2)1 (3)1T3 ということになります。改めて確認しておいてください。従って主なものを示せば、(1)3.2,(1ai)1ao と 3.2,(1b)1a 以下(2)1 (3)1T3 の二つがあります。状況に応じて決まるものではありますが、1 kick とあれば、取る糸もくぐる糸も明確に指定されているということです。どの糸がそれらに該当するか正確に把握しておいてください。
5 kick については、実例も実習形もまだ示していませんが、1 kickと同じように、糸が決められていることも理解して、正確に操れるように、なんらかのケースを利用して、取って見てください。蓮のステップ6で、1 から5にコードを変えたらどうなるかというのもいいでしょう。もっとも、当方は一切関知しておりませんので、如何なる結果も責任を負うつもりはありませんのであしからず。あるいは、ステップ7-9を5 kick としてみるのも有りかなと。保証はありませんが。
さて、ダイヤモンドkick には、他のkickもあります。幾つかのkick 類をマスターする必要があります。ですが、他のkick類は、kickのバリエーションですから、いずれにしても、kick を前提にしており、kickをしっかりと、扱えれば、何も問題はありません。そのためにも、しっかりと復習しておいてください。たかが綾取りで復習とは片腹痛いでしょうが、コードは嘘は付きません、ダイヤモンドが手に入ります。貫一さんも宮さんもこれさえ知っていれば、目もくらまなかったんでしょう。
Diamonds 9 Net Lotus (mizz code)
0 base
1 5ba
2 1ba
3 1,5a
4 5,1b
5 2R [Diamonds 5 Net]
6 1 kick [Diamonds 7 Net (Another)]
7 2.3,5bi
8 5
9 5T2
10 SPR & arrange
mizzstring
いつもご愛読いただきまして、ありがとうございます。
創刊以来1年以上を経過、皆様のおかげで続けさせて貰っています。
さて、私のホームページの容量がメルマガの絵(図)が溜まってきたため、一杯となりました。
このため、2005年7月以降、2006年5月末までの絵(図)を削除して、以後の発行に備えることとしました。この間のバックナンバーの絵(図)が2006年9月末をもって出ないことになりましたので、お知らせします。ご了承ください。
もし読者の皆さんの中に、このメルマガのバックナンバーをあらためて見たいと思われる方が居られましたら、次のようなCDを用意しますので、eメールにて、
kyo-miya@k08.itscom.net 宛、お申し込みください。済みませんが、1sまたは2sの記号、価格、部数を記載してお申し込みください。
1s) 2005/07〜2006/06/20までの(1-155号分)文章(htm)と絵(図)(jpg)及び発行順リスト(ワード) \1,500円/部
2s) 上記及び綾取り絵を描くソフト (1)アプリケーション (2)ソース(デルファイ)
(3)データ(エクセル及び同VBA) (4)マニュアル(ワード、英文で古い) \2,000円/部
代金は、CD作成及び同郵送料を含みます。(別途請求はありません。)
申し込みとその内容をお受けしだい、作成し、eメールにて、ご連絡しますので、現金書留にて、メール内の住所へお送りください。(現金書留の郵便代はご負担ください。)
代金受領しだい、CDを発送し、eメールにて発送したことをご連絡申し上げます。
ご質問等は随時eメールにてお受けします。ただし、予め、本CDによるパソコンの不調等のトラブルについては、免責とさせていただきます。自己責任でお願いします。著作権は当方にあり、お譲りはいたしません。 以上
このマイズコード解説シリーズについては、 ホームページで見られるようにしました。ただし、英文のコメントから絵を見るというものです。バックナンバーを見るよりは、簡単明瞭に確認できるかも、ということです。英文の修正、表現の向上にご協力頂ければ、ありがたいところです。
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