2006/10/12
Clouds 4 Box
Mizz Code Basics 57

「雲 4個 箱入り」です。
ここには、kick と tkickp 及び cpkick があります。取った形は、純粋なダイヤモンド 4 ではありませんが、そのパリエーションとしては、十分にご納得いただけることと思います。雲模様の入らない、純粋なダイヤモンド 4 とするには、雲模様となる部分を無くせばできるものです。やってみれば、すぐにできるはずです。わざと本物のダイヤモンドを並べていないのは、皆さんの楽しみを残しているのです。ぜひ、完成してみてください。 (あっ下に置いて居ました。) ダイヤモンドキックの威力を大いに感じとっていただきたいものと思います。

tkickp 及び cpkickについては、下の絵を再度ご確認ください。雲 4個 箱入り のステップ4〜5でダイヤモンド2開が取れています。これが、tkickp 及び cpkick がしっかり取れているかどうかの結果です。ステップ6で、雲 2個 開となります。雲 4個 箱入りの途中形ですから、ステップコードの読みが正確であったかどうか、その結果が確認できます。
ステップ7〜8はkickの繰り返しです。結果は、雲4個 未完成 となります。あとは、最後の完成に向けてのステップです。多少のステップを省略すれば、そして、3種類のダイヤモンド キックのどれかを(幾つかを)活用すれば、純粋 ダイヤモンド 6 開も表れるというものです。

一旦取れてしまえば、ダイヤモンドキックをこのように活用して、バリエーション等を取ることができるようになります。ダイヤモンドキックス(diamonds kicks)に魅力を感じていただけたでしょうか。ぜひマイズコードの花形でもあるのですから、この一連のニックネームコードをものにして、活用して、新しい形の創造に挑んでください。

そうして、次回もバリエーションものを練習形に取り上げますが、純粋ダイヤモンド形は、その直ぐ近くにありますので、同じように、バリエーションものと純粋ものの両方を取って見てください。

ここまで来れば、マイズコードの解説もほぼ完了なのです。ぜひ、この解説を読んで、いろいろな形を楽しんでもらいたいものです。私も、このダイヤモンド取りがかなり自由に操れるようになって、始めて、マイズコードに自信を持つ事ができました。懐かしいものなのです。



Clouds 4 Box (mizz code)

0 base
1 1
2 1,2 [X open]
3 23,5a
4 1 tkickp
5 5 cpkick [Diamonds 2 Open]
6 repeat 3-5[Clouds 2 Open]
7 1 kick[2]
8 5 kick[2] [Clouds 4 unfinished]
9 1,5a
10 5,1b
11 SPR & arrange





mizzstring








いつもご愛読いただきまして、ありがとうございます。 創刊以来1年以上を経過、皆様のおかげで続けさせて貰っています。

さて、私のホームページの容量がメルマガの絵(図)が溜まってきたため、一杯となりました。 このため、2005年7月以降、2006年5月末までの絵(図)を削除して、以後の発行に備えることとしました。この間のバックナンバーの絵(図)が2006年9月末をもって出ないことになりましたので、お知らせします。ご了承ください。

もし読者の皆さんの中に、このメルマガのバックナンバーをあらためて見たいと思われる方が居られましたら、次のようなCDを用意しますので、eメールにて、
kyo-miya@k08.itscom.net 宛、お申し込みください。済みませんが、1sまたは2sの記号、価格、部数を記載してお申し込みください。

1s) 2005/07〜2006/06/20までの(1-155号分)文章(htm)と絵(図)(jpg)及び発行順リスト(ワード) \1,500円/部

2s) 上記及び綾取り絵を描くソフト (1)アプリケーション (2)ソース(デルファイ) (3)データ(エクセル及び同VBA) (4)マニュアル(ワード、英文で古い) \2,000円/部

代金は、CD作成及び同郵送料を含みます。(別途請求はありません。) 申し込みとその内容をお受けしだい、作成し、eメールにて、ご連絡しますので、現金書留にて、メール内の住所へお送りください。(現金書留の郵便代はご負担ください。) 代金受領しだい、CDを発送し、eメールにて発送したことをご連絡申し上げます。 ご質問等は随時eメールにてお受けします。ただし、予め、本CDによるパソコンの不調等のトラブルについては、免責とさせていただきます。自己責任でお願いします。著作権は当方にあり、お譲りはいたしません。 以上









このマイズコード解説シリーズについては、
ホームページで見られるようにしました。ただし、英文のコメントから絵を見るというものです。バックナンバーを見るよりは、簡単明瞭に確認できるかも、ということです。英文の修正、表現の向上にご協力頂ければ、ありがたいところです。