提言 125
電波利用料の無駄遣い
2004−12−9


電波利用料の無駄遣い

電波利用料が新設され我々アマチュアも年500円を徴収されている。 500円という数字は小さいがアマチュア局を100万局とすれば年間5億円になる。
総務省によればこれは電波監理・監視に有効に使われていることになっている。
電波探査に威力を発揮するDURASというシステムの購入にもあてられている。
当然、アマチュアバンドにおける電波監視にも使われていてしかるべきである。

さて、アマチュアに限らず無線局免許人に対しては電波法第80条によって違法・不法電波に対しての報告が義務つけられている。
我々は運用において不法電波を確認したら当然この電波法の定めに従って報告する義務を負う。
私たちも管理するレピータに混信妨害を与える不法電波に対してこの報告を行った。
報告を受けた総務省はその調査にあたるのは当然の義務である。

さて、私たちはJP2YFIというレピータを伊豆に設置してある。 そこにおいてアップリンクに正体不明の電波が出されているのを確認した。 この電波の発信源を追っていくと東京都内から発信されていることがわかった。 なんと100kmもの距離である。
そこで法の定めるところにより電波法第80条による報告を行うとともにフォックスハンティングを実施した。
報告後1年を経てもこの妨害電波は出され続けている。 そこで総通に問い合わせてみると依然としてその発信場所が特定できないとのこと。

皆さん、電波利用料の払い込み書類についているパンフレットを見ましたね。 DURASというものすごい性能のある電波探査装置を何十台と装備していてそれらは我々の電波利用料で購入されているのです。
もし、このDURASがその性能を発揮していれば24時間連続して発信されているこの不法電波など即座に特定できるはずです。 しヵし。、報告後1年を経ってもみつからないというのであればこのDURASというシステムは無能なシステムということになる。

もしかして、全く無能なシステムに我々の電波利用料が使われているのだとしたらこんなばかげたことはない。

では如何にそれが無能だと言う証明をしてみよう。
我々もビムアンテナとアッテネータを装備した無線車で探索をおこなった。 そしてその発信場所を「ほぼ」特定するすることができた。
それなにに総通の監視部は依然として見つけることはできていない。

ここまで読んだ方でも十分その無能ぶりがわかるだろう。

そこでさらにショッキングなことをお知らせしよう。

この発信場所はなんと監視部のある場所から数百メートルの場所なのである。
たった数百メートルの位置から発射されている電波も確認できないような」能力であるのなら我々の納めた電波利用料は全く無駄に使われているということになる。

もし、皆さんが東京都内を走行する機会があったのならぜひ434.50MHzを聞いていただきたい。 そこには無変調で時たまデータ信号が入る電波が常時発信されているのがわかるだろう。
その場所は????

日本の防衛の一翼を担う電波監視がこのように情けないのであるならもし、北朝鮮からノドンが発射されてもほかの防衛能力も同様で全くお手上げだろう。

アマチュアと言えども資格を持ち、正式に免許を受けている我々の周波数への妨害行為に対して無能なら我々の納めた電波利用料を返してほしいものだ。







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