提言 83 JARLを再生させる道 2003−10−1 2003−11−6追記 |
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JARLを再生させる道 JARLの第62回理事会で「組織改正委員会」の設置が決まったが、そもそも同様なものを数年前に作ってまとめた案をどうしたのかJARL理事会は覚えているのだろうか。
いくら、JARL再生の道筋を決める案が出ようともある人の意向に適わないものはボツにされた例はいくらでもある。 日本と同様にそんな悠長なことは言っていられない。 大胆かつ根本的な改革を行わない限りJARLはもとより、アマチュア無線そのものが消え去ってしまう。 私は、JARLは以下のことを早急におこなうことだと思う。 そうしなければ、これからのアマチュア無線には何も期待できない。 勿論、JARLもだ。 1: アマチュア無線制度 総務省に対して、現制度を大幅に改善した「アマチュア局包括免許制度」を強力に申し入れそれを実現させる。 2: アマチュアバンドの正常化 総務省に対して、アマチュアバンドの居座る違法局の徹底取締りを求める。 同時に、会員に対してはその効果を高める為に、80条報告を奨励する。 アマチュア局自体の運用についても、範に外れるような運用については強力な指導をおこなう。(7036のような交信形態、 周波数独占するような運用、コールを名乗らないラグチューなど) 3: JARLの改革 A: アマチュア無線というものを再認識する。 歌舞遊興の一種としての趣味ではなく、少なくとも技術的興味を増進させる環境を作り上げる。 B: 組織の効率化と電子化 旧態依然として組織を根本的に変える。 そもそもアマチュア無線というものは「電気通信」を使うものであり、組織の運営も電子化を基本とする。 JNは完全電子化、 情報発信は全てメールマガジンで行う。 さらに、会員との情報交換を双方向で行えるシステムを構築する。 既に、その活動の意味を持たない支部組織は解体させる。 行事はダイナミックなものをJARL全体、または地方本部単位で行う。 各支部(都道府県)単位のコンテスト、ARDF、ハムの集いは地方本部単位に集約する。 (現在の交通事情などを考えると都道府県単位も地方本部単位も大差は無い) C: 選挙制度と役員 選挙は連記式を廃止する。 地方本部長は理事とはしない。(選挙にするか、会長(又は 理事会)の推薦にする)。 理事は9人とし、専務理事及び専門職のみ推薦も可とする。 理事に専任制をとる。 たとえば財務担当、各事業担当など。 理事は最高連続3期までとする。 D; 会員制度 終身会員(会費前納会員)は納入額、時期にあわせて期限を決めてその権利の一部または全部を停止する その他、柔軟な会員制度 E; QSL転送のボランティア化 一挙に全てをボランティア化はできないだろうから、できる範囲で経費が削減できるような方法を考慮する。 QSLマネージャーなどの扱いも細かなことに拘らず、アマチュアスピリットをもって対応する。 勿論、会員の姑息な手段は受け入れない。 F:委員会の活性化 専任担当理事の下に置き、活動を活発化させる。 JARLの委員会は基本的には諮問委員会であり、理事会からの諮問を受けて動き出す。 自らが提案していくという性格のものではない。 アメリカのように、実務を担当する委員はJARLのある首都圏を中心に専任し、地域ばら撒き型の人選は極力しない。 委員会にJARLの実務も担当させる。 (コンテスト、アワード、ARDF、レピータなど。) G: 技術情報の提供 広く、会員からマチュア無線にとって有益な情報を吸収し、それを電子的に提供する。 CQ誌の役割をJARLが担う。 CQ誌に遠慮する時ではない。 日本や外国のハムが、何故わざわざアメリカのARRLの会員になるのかを考えてみたらいい。 WEB,情報メールサービスそしてQST。 QSLの転送など求めなくても会員になる価値が十分ある。 逆にJARLニュースそしてJARL WEBに価値ある情報があるのだろうか。 |