= 1,
2mijÎF(Ω
1 )yÎF(Ω
2 )(
j) ´ D(y)j ´ y
(36-1) ( |
で定義します。そこで、{ ai |
0 £ i £ n } Ì R{ Ai |
0 £ i £ n } Ì Ω1{ Bi |
0 £ i £ n } Ì Ω2
(36-2) |
という形の写像の全体を Φ と書くことにし、これが (32-5)
の条件を満たすことを確かめましょう。
これらの条件のうち (32-5a),(32-5b)
の成立は明らかです。そこで、残る (32-5c)
を証明するため、任意の sBn,
tÎ
(36-3)a |
と置くとき
(36-4)a |
が成り立つことを証明しましょう。
まず、(36-4)
の右辺を y と置くと、(34-13a)
により
(36-5) D( |
となるので、(36-4)
の両辺の定義域は一致します。
そこで任意に (x, y)
ÎD(j) £ naAi(i)
:º (x)
bBi(i)
:º (x)
もし a 又は b が恒等的に 0 の場合は、j(x, y)
= 0(34-13f)
により、任意の sBn,
tÎ(A
s ´ Bt )(x, y) = As(x)Bt( y) = 0y(x, y)
= 0j(x, y)
y(x, y)
また、a も b も恒等的に 0 でない場合は、aBn,
bÎj(x, y)
= aab = y(x, y)j = y(36-4)
は証明されました。
さて、任意の jÎΦ(36-4)
の形に表したとき、{ A
s | sÎBn }{ B
t | tÎBn }Î+R
(36-6)A |
が成り立ち、この右辺はやはり (36-2)
の形をしているので Φ に属し、(32-5c)
が成り立つことがわかります。以上で Φ が (32-5)
の条件をすべて満たすことがわかりました。
さて、任意の jÎF(S
1 ´ S2 )ÎS1(x, y)
ÎD(j)jx
(36-7a) |
で定義します。さて、任意の jÎΦ(36-2)
の形に表わしたとき、ÎÇi £ nD(Ai )
(36-7b)Bi |
ですから jxÎΦΩ2m i
(36-7c) I |
となります。そこで、jxÎΦΩ2ÎS12(
j)
(36-7d) I |
で定義すれば、
(36-7e) IAi |
ですから 2ΦΩ(
j)
Î1
(36-7f) I |
となります。同様に、任意の jÎF(S
1 ´ S2 )ÎS2(x, y)
ÎD(j)j y
(36-8a) |
で定義します。さて、任意の jÎΦ(36-2)
の形に表わしたとき、ÎÇi £ nD(Bi )
(36-8b)Ai |
ですから j yÎΦΩ1
(36-8c) I |
となります。そこで、j yÎΦΩ1ÎS21(
j)
(36-8d) I |
で定義すれば、
(36-8e) IBi |
ですから 1ΦΩ(
j)
Î2
(36-8f) I |
となります。(36-7f)
と (36-8f)
の右辺は一致するので、この値を (
j)
(36-9) I( |
この I が Φ 上の積分になっている、すなわち (32-6)
を満たすことを証明しましょう。
まず、(36-7e)
により
(36-10a) I |
(36-10b) I |
ですから
(36-11a) I( |
(36-11b) I(c |
となって、(32-6a),(32-6b)
が成り立つことがわかります。
また、(34-2b)
により、m1(A)
> 0ÎΩ1m2(B)
> 0ÎΩ2 ´ BÎΦ(A
´ B) = m1(A) m2(B) > 0(32-6c)
も成り立ちます。
次に jÎΦ+j を (36-3)
の形に表わせば、
(36-12)A |
となるので、st :º ast Ú 0 ³ 0ÎR
+(36-11)
と (36-9)
により
(36-13) I( |
となるので
(36-14a) limn (b |
(36-14b) limn (b |
により (32-6d),(32-6e)
が成り立つことは明らかです。
最後に jÎΦ+{
jn | nÎN }Ì Φ+ån I(
jn ) < I(j)(36-9)
により
(36-15) |
と書けますが、11(32-6f)
を満たすので、
(36-16) |
となるような ÎS1(36-16)
は (36-7d)
により
(36-17) |
と書け、今度は 22(32-6f)
を満たすので、
(36-18) |
となるような ÎS2(36-18)
は (36-7a)
により
(36-19) |
と書けるので、これは I が (32-6f)
を満たすことを意味しています。
以上で I は (32-6)
の条件をすべて満たすことがわかったので、Φ 上の積分になることがわかりました。この (Φ, I )
( Φ , I )
mI m1m2m1Äm2
さて、(33-1)
により、任意の ÎΦ
(36-20a) |
(36-20b) |
となる {
jn | nÎN }Ì Φ(33-8)
により
(36-21) I ( f ) |
が成り立ちます。ところで 2( |
jn | )ÎΦ1(36-9)
と (36-20a)
により
(36-22) |
ですから、1(33-1)
により、ån I2( |
jn | )ÎΦ1
(36-23) | ( |
と (36-7d)
により
(36-24) I |
となるので
(36-25) E |
は、積分 11
さて、任意の ÎE(
xjn )ÎΦ2(36-20b)
により
(36-26)x |
ですから、2(33-1)
により ÎΦ22(33-8)
と (36-7d)
により
(36-27) |
すなわち
(36-28) |
がなりたつことがわかります。更に (36-7d),(32-8d),(36-24)
により
(36-29) | I |
すなわち | I
2(jn ) | £ I2( |jn | )(36-22)
により
(36-30) |
ですから、(36-30)
と (33-1)
により ån I2(
jn )ÎΦ1(36-28),(32-27)
により 2( f )
ÎΦ1
(36-31a) I |
が成り立ちます。ただしここで (36-9),(36-21)
を使いました。なお、添字 1 と 2 の役割を入れ替えれば
(36-31b) I |
が成り立つこともわかります。(36-31)
をFubini
の定理といいます。