本文第1節で、論理式を構成手続きという概念を用いて定義し、更に括弧を使わないポーランド式の記述を採用しました。
すなわち、ある文字列が論理式であるかどうかは、構成手続きが存在するかどうかという非アルゴリズム的な方法で定義されており、また論理式の引数の組合せが一意的に定まるか、つまり一つの論理式が、異なる引数 1¼An1¼Bn
そこで、本節では与えられた文字列が論理式であるかどうかを判定し、それが論理式である場合には、その論理式の引数の組を求めるアルゴリズムの存在と、引数の組の一意性が成り立つことについて解説します。
さて、超数学の議論では自然数をよく用いるので、超数学における自然数とは何かということを厳密に定義しておきましょう。
今、文字 0 を用意し、これにダッシュ ' をゼロ個以上付けたものを超数学における自然数とよぶことにします。自然数 n と m は、文字列として同じであるとき = m < m > m ³ m £ m
また、自然数 n に自然数 m のダッシュの部分だけを追加して得られる自然数を + m ³ m - m < m - m0 を意味するものと規約することにします。
また 0'1 、1'2 、等と略記し、 ³ 1
さて、文字列に関する議論に先立って、扱いの煩わしい鎖の概念を用いないですむように、論理式などの定義を若干変更します。
本文第1節の定義から明らかなように、論理式における鎖の左端は必ず量化記号と結ばれ、右端は必ず文字 £ と結ばれています。しかも、論理式に現れる £ は、必ず唯一つの鎖と結ばれています。
そこで、£ がその i 個左方にある文字と鎖で結ばれているとき、この £ と鎖を“一体化”したものを一個の“文字”
すなわち £ という文字と鎖の概念を廃止して、かわりに正整数 i に対する束縛文字
例えば、集合論において、省略記法で Ì b"x ( x
Îa Þ xÎb )" Þ Î £3 a Î £6 b
以上のように文字や文字列の定義を変更した上で、一般に文字のことを 0 階の文字列とよび、N 階の文字列からなる列を + 11 階の文字列であり、論理式の構成手続きは 2 階の文字列です。
一般に、 + 1| S |
[i]
+ 1[ j : i]
+ 1 + 1 * S + 1{ A }
[ | S | :
1][i : i]
{ S[i] }
さて、文字列 A に対しては、その右から i 番目の文字を [i]
文字列 A は、[i]
+ j £ | A |
[i
+ j]
さて、n 変項記号 s と n 個の文字列 1¼, { s }
* A1 * ¼ * An1¼An
また、長さ n の文字列 A と量化記号 κ と変数 x に対し、各正整数 £ n[i]
+1-i[i]
+ 1 + 1
明らかに、各 1¼An
さて次に、与えられた文字列が論理式であるかどうかを判定するアルゴリズムについて考えます。
まず、文字 a に対し、“a の引数の個数”を意味する自然数 (a)
(A1-1a) | a が変数又は束縛文字なら (a) |
(A1-1b) | a が量化記号以外の記号なら (a) |
(A1-1c) | a が量化記号なら (a) |
次に、文字列 A と自然数 £ | A |
(k)
(A1-2a) μA( |
(A1-2b) μA(k) |
ただし pd
k0 なら 0 を、k が + 1 ° pd
pd
0 のときは恒等関数)を表します。このとき
(A1-3) μA(k) |
が成り立ちます。
実際、 = 0(A1-2a)
により明らかです。
従って、あとは、任意の正整数 £ | A |
< l(k)
£ k(l)
£ l
任意に与えられた £ lpd
k < l( μA
° pd)(k) = μA(pd k) £ pd k £ l(A1-2b)
により (k)
£ l(l)
£ l(A1-3)
は証明されました。
さて、与えられた論理式に対し、その一部又は全部の変数を束縛文字に置き換えて得られる文字列を準論理式とよぶことにしましょう。このとき
(A1-4) | 文字列 A と | A | [k : i] (k) |
という事実が成り立ちます。
実際、| A[k : i] |
= 1 = k[k : i]
[k]
[k]
ゆえにいずれの場合でも (A[k])
0 であり、従って (A1-2b)
により (k)
= k(A1-4)
は成立します。
次に > 1| A[k : i] |
< l(A1-4)
が成り立つと仮定して、| A[k : i] |
= l
この場合、[k : i]
1¼, 1¼An
そこで、 :º | Ai |
[k
- k1 - ¼ - ki-1 - 1 : k - k1 - ¼ - ki ]| Ai |
< l
(A1-5) k |
が成り立ち、従って - k1 - ¼ - kn = ( μA
° pd)n(k)(A1-2b)
により (k)
(A1-4)
が成り立つことがわかります。以上で (A1-4)
は証明されました。
この (A1-4)
を用いると、次の事実が証明できます:
(A1-6) | 準論理式 A と | A | [k : i] (k) |
実際、| A |
= 1
ゆえにあとは、 > 1| A |
< l(A1-6)
が成り立つと仮定して、| A |
= l
なお、 = | A |
(A1-6)
は i を 1 と置けば (A1-4)
により明らかに成り立つので、 < | A |
この場合、ある n 変項記号 s と準論理式 1,
¼,1¼An :º | Ar |
(A1-7)lr |
となる正整数 £ n :º k - lr+1 - ¼ - ln 0 < k' £ lr = | Ar |
< l[k' : j]
£ k' :º j + lr+1 + ¼ + ln
すると、準論理式 [k' : j]
[k : i]
£ k(A1-4)
により、(A1-6)
は証明されました。
この (A1-6)
を、準論理式 A の分解 1¼An[k]
[μ(k)]
さて次に、A が論理式なら、次の性質が成り立つことを証明しましょう:
(A1-8a) | すべての正整数 | A | (k) |
(A1-8b) | ( | A | ) |
(A1-8c) | [k] (A[k]) pd( ( μA |
(A1-8d) | [k] (A[k]) pd( ( μA |
(A1-8e) | i 番目の文字が | A | (i [i |
実際、正整数 £ | A |
(A1-6)
により [k : i]
£ k(k)
= i ³ 1(A1-8a)
は明らかです。
また、A はそれ自身、すなわち [ | A | :
1](A1-4)
により (A1-8b)
が得られます。
また、1 £ k £ | A |
(A1-6)
により、[k : μA(k)]
[k]
1¼An :º | Ai |
[k
- k1 - ¼ - ki-1 - 1 : k - k1 - ¼ - ki ](A1-5)
が成り立ち、従って
(A1-9) ( μA |
が得られます。ゆえに、pd( ( μA
° pd)i-1(k) ) - k1 - ¼ - ki-1 - 1[k]
(A1-8c),(A1-8d)
は明らかです。
最後に、i 番目の文字が + j £ | A |
[i
+ j](A1-6)
により、この量化記号が左端に来る準論理式が唯一つ存在して [i
+ j : μA(i + j)](A1-8e)
が成立します。
以上で A が論理式なら (A1-8)
が成り立つことがわかりました。
今度は逆に、(A1-8)
が成り立てば A は論理式であることを証明しましょう。
まず、A に現れない | A |
(
1 £ i £ | A | ) £ | A |
£ k + j > k + j(k)
(k)
(
1 £ l £ k )
このとき (k)[k : μA(k)]
そのためには、与えられた正整数 £ | A |
< l = l
(A1-10a) s |
(A1-10b) n |
(A1-10c) ll |
(A1-10d) lr |
(A1-10e) Ar |
と置くと、 以上の議論により、与えられた文字列 A が論理式であるためには、 次に、与えられた 一般に、 さて、 このとき、 また、 また、 残る構造に関する推論規則 ( 代 入 ) や量化記号の推論規則については、項の代入に関する考察が必要です。論理式 A の中の変数 x に項 T を代入する際、鎖を用いる流儀だと、ある鎖の両端の文字の間のどこかに変数 x があった場合、x に T を代入すると、この鎖は“引き伸ばされ”ます。これは、鎖を使わない流儀に翻訳すれば、 そこで、鎖を用いない流儀において、論理式 A の変数 x に項 T を代入して得られる論理式 このとき、C の最後の構成要素である A に対する が成り立つことがわかります。
が成り立つことがわかります。
さて、以上の議論をふまえて、 ゆえに、 次に量化記号について考えます。
従って、 さて、等号 従って、 また、 また、 また、再帰的集合論において、 また、定項 を適用して得られたものであるためには、次の条件を満たすことが必要十分です:
最後に (A1-2b)
から明らかに (l)
= ( μA ° pd)n(l) = μA(( pd ° μA)n-1(pd l )) = μA(ln )(A1-8a)
により (l)
³ 1(A1-10c),(A1-10d)
と (A1-3)
により > l1 ³ ¼ ³ ln ³ μA(ln )
³ 1 :º A(lr )[lr : μA(lr)]
さて、(l)
(lr )
£ lr < i + j £ l + j
ところで 1 < p £ n(lp
-1 ) = lp + 1 + j = l(lp)
£ i + j £ lp < r
ここで後者の場合、(A1-6)
により (lp )[i
+ j : q][i
+ j : q] ³ μA(lp )
(A1-4)
によれば (i
+ j) = q(i
+ j) ³ μA(lp ) > lr ³ i(A1-8e)
によれば (i
+ j) £ i
ゆえに、(l)
(lr )
£ lr + j = l + j
一方、前者は変数 £ lr-i
ところで (l)[l : μA(l)]
1¼An(l)[l : μA(l)]
1¼Bn
そして、条件 (A1-8e)
によれば、このような置き換えが生じている場合は必ず s が量化記号であることがわかります。
更に、pd( ( μA
° pd)i-1(l) ) = li で、(l)
(A1-8c),(A1-8d)
により、文字列 (l)[l : μA(l)]
1¼An
さて、最後に = | A |
(A1-8e)
により (l)
(A1-8b)
により (l)[l : μA(l)]
(A1-8)
が成り立つことが必要十分であることがわかりました。
しかも上記の証明から明らかなように、与えられた論理式 A に対し、第 k 番目の要素が (k)[k : μA(k)]
| A |
2 階の文字列を C と書けば、C は A の一つの構成手続きになっていることもわかります。この C を A の(変数の組 (
1 £ i £ | A | )sequent
の列が証明文になっているかどうかを判定するアルゴリズムを考えてみましょう。
sequent
S は、® と ,
を無視することにより、その右から i 番目にある命題を第 i 成分に持つ 2 階の文字列とみなすことができます。
また < i[ j : i]
[ | S | : i]
[ : i]
[i :
1][i : ]
sequent
S の右辺の命題は [
1][ :
2]
なお、証明文 P は、sequent
からなる列ですから 3 階の文字列とみなすことができます。
sequent
からなる 3 階の文字列 P が証明文になっているための条件を調べましょう。
以下の議論では、一般にsequent
S に対し、[
1][
2]=
S と略記することにし、各論理式 A に対して A に現れない | A |
(
1 £ i £ | A | )[ | A | ]
0:º ν(A
0 )l
1 :º pd | A |l
r+1 :º pd( μA(lr ))(
1 £ r < n )(lr )[lr : μA(lr )]
また、証明文 P の各要素、すなわち各正整数 £ | P |
:º P[k]
< k:º P[i]
sequent
からなる列 P の要素 S が構造に関する推論規則のうち ( 同 一 ) , ( 仮 定 ) , ( 増 ) , ( 減 ) , ( 換 ) , ( 切 断 ) を適用して得られたものであるためには、順にそれぞれ次の各条件を満たすことが必要十分です:
(A1-13a)
S はその手前のある
(A1-13b)
| S |
³ 2=
S である。(A1-13c)
| S |
³ 2[ :
3] * { S }(A1-13d)
| S |
³ 2[ :
2] * { =
S} * { S }(A1-13e)
2 £ i < j £ | S |
[ : j
+ 1] * { S[i] } * S[ j - 1 : i + 1] * { S[ j] } * S[i
- 1 : ](A1-13f)
S の手前に
[ :
2] [ :
2]S'
* { S }sequent
からなる列 P の要素 S が論理接続詞の推論規則 (Ù 導入) , (Ù 消去) , (Ú 導入) , (Ú 消去) , (Þ 導入) , (Þ 消去) , (^ 消去) を適用して得られたものであるためには、順にそれぞれ次の各条件を満たすことが必要十分です:
(A1-14a)
S より手前に
[ :
2] [ :
2][ :
2]Ù S' S"(A1-14b)
S より手前に
[ :
2][ :
2]0Ù で、S は 12(A1-14c)
S より手前に
[ :
2][ :
2]0Ú で、12(A1-14d)
S より手前に
[ :
2] [ :
3] [ :
3][ :
2]Ú =
S"=
S'"(A1-14e)
S より手前に
[ :
3][ :
2]Þ =
S'S'(A1-14f)
S より手前に
[ :
2] [ :
2][ :
2]Þ S" S(A1-14g)
S より手前に
[ :
2][ :
2]{
^ }sequent
からなる列 P の要素 S が (排中律) を適用して得られたものであるためには、次の条件を満たすことが必要十分です:
(A1-15)
:º | S |
- 1 :º S[l : μS(l)]
ÚAÞA^(T | x)
A
まず、A にも T にも現れず、x とも異なる | A |
(
1 £ i £ | A | )
(A1-16a)
B が
{ x }
(A1-16b)
B が x 以外の変数 z により
{ z }
{ z }
(A1-16c)
B が n 変項記号 s と B より手前に現れる論理式
1¼Bn1' ¼ Bn'(A1-16d)
B が量化記号 κ と、変数
(T | x)
A
なお、上記の定義において、変数の組を (
1 £ i £ | A | )(
1 £ i £ | A | )(T | x)
A(
1 £ i £ | A | )(T | x)
B
(A1-17a)
(T | x){ x }
(A1-17b)
z が x 以外の変数のとき、
(T | x){ z }
{ z }
(A1-17c)
s が n 変項記号で、論理式
(T | x)
Bi(T | x)(sB
1¼Bn)1' ¼ Bn'(A1-17d)
κ が量化記号で、z が T に現れず x とも異なる変数で、論理式 D に対する
(T | x)
D(T | x)(κzD)
更に、x が A に現れない場合は、A の標準的な構成手続きにおいて、その各構成要素 B に対して
また逆に x が A に現れる場合は、(A1-17a)
により標準的な構成手続きのある段階に T が現れ、その後は、(A1-16d)
の (A1-16c)
により構成されたか (A1-16d)
により構成されたかによらず、いずれの場合でもその一部に T を含むことがわかります。従って
(A1-18a)
x が A に現れないとき、B がある項 T によって
(T | x)
A(A1-18b)
x が A に現れるとき、B がある項 T によって
(T | x)
A £ | B |
[k : μB(k)]
sequent
からなる列 P の要素 S が推論規則 ( 代 入 ) を適用して得られるための条件を求めてみましょう。
これは、S より手前に同じ長さを持つ £ | S |
[i]
(T | x)S' [i]
£ | S |
[i]
£ | A |
[i]
まず前者の場合は、すべての正整数 £ | A |
[i]
(T | x)S' [i]
[i]
また後者の場合は、 [i]
£ | A |
[i]
(T | x)S' [i]
£ | S[i] |
[i][k : μS[i](k)]
sequent
からなる列 P の要素 S が構造に関する推論規則のうち ( 代 入 ) を適用して得られたものであるためには、次の条件を満たすことが必要十分です:
(A1-19)
S の手前に S と同一の
sequent
があるか、又は S の手前に S と同じ長さを持つ £ | S' |
£ | S' [i] |
:º S' [i][ j]
£ | S[i] |
:º S[i][k : μS[i](k)]
£ | S |
(T | x)S' [r]
[r]
まず、論理式 A に変数 x が含まれていなければ、量化記号 κ に対する { κ }
* A
また、(" 導入) 及び ($ 消去) における変数 x に対する条件は、いずれの場合も x が下段のsequent
に現れないことと同値です。
sequent
からなる列 P の要素 S が量化記号の推論規則 (" 導入) , (" 消去) , ($ 導入) , ($ 消去) を適用して得られたものであるためには、順にそれぞれ次の各条件を満たすことが必要十分です:
(A1-20a)
S より手前に
[ :
2][ :
2]{
" }
* S' £ | S' |
:º S' [i]
£ | S |
£ | S[k] |
[k][ j]
"xS'(A1-20b)
S より手前に
[ :
2][ :
2]{
" }
* S :º S[k : μS(k)]
£ | S |
0" で、(
1 £ i £ l :º | S' | )(T | xl )
S'1(A1-20c)
S より手前に
[ :
2][ :
2]{
$ }
* S' :º S' [k : μS'(k)]
£ | S' |
0$ で、S に対して用意された変数の組 (
1 £ i £ l :º | S | )(T | xl )
S1
(A1-20d) S より手前に
[ :
2] [ :
3][ :
2]{
$ }
* =
S" £ |
=
S"| :º =
S"[i]
£ | S |
£ | S[k] |
[k][ j]
$x=
S"= に関する推論規則 (= 消去) のように、論理式 A が (T | x)
B
この場合、もし B が x を含まなければ、A は B に一致します。
またもし B が x を含むならば、x 以外の B の構成要素はすべて A の構成要素にもなっています。
sequent
からなる列 P の要素 S が等号 º の推論規則 (º 導入) , (º 消去) を適用して得られたものであるためには、順にそれぞれ次の各条件を満たすことが必要十分です:
(A1-21a)
0º で、12(A1-21b)
S より手前に
[ :
2] [ :
2][ :
2]0º であるような | A |
£ | S | £ | A |
[i]
£ | S |
[ j]
(S'
A1 | x)(S'
A2 | x)sequent
からなる列 P の要素 S がε
量化記号の推論規則 (ε
導入) を適用して得られたものであるためには、次の条件を満たすことが必要十分です:
(A1-22)
S より手前に
[ :
2][ :
2]| A |
£ | S | £ | A |
[i]
£ | S |
[ j]
:º S' [k : μS'(k)]
£ | S' |
(T | x)
A(εxA | x)
Asequent
からなる列 P の要素 S が冪理論の推論規則 (tP 導入) , (Î 導入) , (Î 消去) を適用して得られたものであるためには、順にそれぞれ次の各条件を満たすことが必要十分です:
(A1-23a)
:º | S |
> 2[l]
tP[l
- 1]{|}
(A1-23b)
S より手前に
[ :
2] [ :
2][ :
2]0t で、0Î で、1120{|}
(
1 £ i £ l :º | A | )(S'
A1 | xl )1(A1-23c)
S より手前に
[ :
2] [ :
2][ :
2]0t で、0Î で、1120{|}
(
1 £ i £ l :º | A | )(S'
A1 | xl )1sequent
からなる列 P の要素 S が分出公理(本文第5節 (Set-5)
参照)を適用して得られたものであるためには、次の条件を満たすことが必要十分です:
(A1-24)
S に対して用意された変数の組
(
1 £ i £ r :º | S | ) £ r :º S (k)[k : μS(k)]
"xr Þ set
xr $xr-4 Ù set
xr-4 "xr-8 Þ t' xr-8 Ù Þ Î xr-8 xr-4 Ù Î xr-8 xr A Þ Ù Î xr-8 xr A Î xr-8 xr-40 と1変項関数記号 s
を持つ理論(自然数論)において、sequent
からなる列 P の要素 S が、次の形の推論規則(数学的帰納法):
(A1-25)
(
R0 | x)R
R├ (sx | x)R
( x¢As )
(T | x)
(A1-26)
S より手前に
[ :
2] [ :
3][ :
2]=
S" £ |
=
S"| £ | S |
:º =
S"[i]
:º S[k : μS(k)]
£ | S' |
£ | S' [l] |
[l][ j]
(
0 | x)=
S"(sx | x)
=
S"(T | x)
=
S"3 階の文字列 P がある理論における証明文であるためには、任意の正整数 £ | P |
£ | P[i] |
[i][ j]
£ | P |
:º P[i]
(A1-13)~(A1-15),(A1-19)~(A1-22)
あるいは (A1-23),(A1-24),(A1-26)
のような各理論に固有の推論規則のいずれかを満たすことが必要十分です。そして、このとき P がsequent
S の証明であるための条件は、[i]
£ | P |