古賀 義弥

 

ボイストレーナー ギターリスト 作曲家
1943年 12月 8 日 生

福岡県福岡市出身

福岡大学法学部法律学科卒

16才の頃に友人のギターを手にしたことがきっかけで、ギターをはじめ、
大学入学と同時に仲間を集めカントリーバンド「シュガーフット・ブラザース」
を結成しボーカルを担当。福岡を中心に演奏活動をする。
ちなみに大学受験の頃は音楽大学を志すも家族(特に姉)の反対により諦め法学部に進学。
大学の卒業が近づくころにはビートルズの影響から、世間ではGS(グループサウンズ)ブーム。
そのブームに乗っかるように、大学卒業後にGS「レオビーツ」として上京し、音楽生活が始まった。

1966年
渡辺プロダクションにスカウトされ、上京する
レオビーツ(グループ)結成。ギター・ボーカルを担当(ラテンロックのサウンドを主体にした編成)
キングレコードから「霧の中のマリアンヌ」でデビュー
次々に「貴族の恋」「別れの歌」「君に幸せを」をリリース
日劇ウエスタンカーニバルに出演、またピーナッツに気に入られ数多くのステージを一緒に
その後女性ボーカルを三人を入れてメンバーを再編成し、「ルートNO.1」に
キングレコードから「恋の手ほどき」「恋の246」をリリース
         
1969年
同プロダクションで「ヤンガース」の窪たかしをボーカルとして迎え「里見洋と一番星」を再結成
演歌ロックのジャンルでパイオニアレコードから再デビュー、「新盛り場ブルース」などリリース
業界から注目を浴び、テレビ番組のレギュラーなど三本
「シャボン玉ホリデー」「おかしな60分」「出発進行」
         
1973年
渡辺プロダクションより独立、「ブルージャッカス」結成
フィリップスより「理想の女」をリリース
同時に日本テレビ「おはようこどもショウ」「カックラキン大放送」「ベストスリー」の音楽担当
         
1976年
日本テレビ音楽学院(日本テレビタレントセンター)創設と同時に講師となる
         
1977年
グループ「ブルージャッカス」解散
この年より作・編曲、ボイストレーナーとして本格的な活動に入る

NTV「今夜は最高」、TBS「金曜気分」、CXTV「笑っていいとも」、NHK「未来の海」 映画「メインテーマ」、「のど自慢」 舞台「雨に唄えば」、「私の下町3」、「坊っちゃん」 等の作品を手掛け現在に至る


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