ちょっとディープな地方鉄道の世界をどうぞ。
どこも経営が厳しく、車体のメンテにはそれが如実に現れています。
写真にはないけどJRも雷鳥号はぼろぼろ。
金沢駅JR西日本 サンダーバード683系。681系のはくたかも見た目は同じ。
ただし、はくたかは160キロ走行のためブレーキが特殊。
ただ1往復残ってしまった、485系のはくたか。リニューアルにより車内は一新。(でもやっぱり、金返せ!)
地下に移った北陸鉄道。でも、電車の本数は少ない。運転本数と乗客数の関係は、地方鉄道の宿命か。
浅野川線の車両は、京王井の頭線からの譲受車。きちんと、方向幕を使用しているのには好感度、大。
浅野川線 割出(わりだし) 駅。ほとんど無人駅のようなもの。でも、急行停車駅。
こちらは石川線 新西金沢 駅。ここに電車が来るのか?といった風情。
石川線の車両は東急からの譲受。悲しいほどに状態が悪い。
富山地方鉄道 特急うなづき号。元西武鉄道のレッドアロー。塗装は剥げ、往年の名車の無惨な現状。
富山地方鉄道 市内線。きれいに見えるけど、これでも10年選手。
黒部峡谷鉄道は762ミリのナローゲージ。けっこう賑わってはいるのだが。