2005.8.29ー9.7 パリ・リエージュ

1:午前5時過ぎの出発

まだまだシーズン中ということもあって、

出来るだけ安いチケットを手に入れたら

朝7時過ぎには成田に行かなきゃいけないという羽目に。

朝起きるのがとにかく苦手なのに、ひっさびさの早起きをしました。

そういえば、一人で飛行機に乗るのも一人で海外に出るのも

初めてだな〜と(出発直前にして)思い至りつつ、

成田空港のベンチで朝ごはんのベーグルをパクパク。

朝早いので、空港内のお店もまだあまり開いていません。

さーっと出国審査を済ませて出発ゲート前のベンチに座ってぼんやり。

むかう先は、アムステルダムのスキポール空港経由、

パリはシャルル・ド・ゴール空港です。

1.

成田〜パリ

2:飛行機の中

「らしい」と言えば非常に「らしい」のですが…、

飛行機が動き出すのとほぼ同時に私は爆睡してしまい

気が付いた時には空の上、でした(笑)。

利用した航空会社はオランダのKLMで、乗るのは初めて。

かなり新しい機体だったらしく映画などは各自モニターの

画面上から自分で好きな物を選んで見るというシステム。

しかも豊富な数の番組・映画が用意されていました。

座席も座り心地が良くて、前年イギリスへ行った時は結構きつかった

10時間超のフライトも全然苦にならず。

飛行機はどんな機体に当たるかによって本当に大きく違います。

そして、じつは密かに心配だったのが機内食。

そもそも機内食は、そんなに美味しい物では無いと思ってはいるのですが

「オランダは食事が不味い」という話を予々聞いていたので、

ちょっとドキドキ。

で、いざ食べてみると…何のことは無い、美味しかったです(笑)。

やらなきゃいけないことをやり、ちょっと映画を見て、眠って、食べて。

10時間超の時は過ぎてゆきました。

3:EU圏突入

さて、長いフライトも終わり、乗り継ぎ空港である

オランダ・アムステルダムのスキポール空港に到着しました。

一人旅な上に乗り継ぎだったので、ゆっくり見る余裕は

無かったのですが、とても広い空港でお店もたくさんあります。

印象に残ったのは寿司バーがあったことと、

イミグレーションの係官が日本語で挨拶をしてくれたこと(!)です。

オランダのイミグレーションの係官は相手の国の言葉で

挨拶するようにしているのでしょうか、帰りのイミグレーションでも

同じように日本語で挨拶されました。

こういうことは他の国で体験したことはありません。


乗り継ぎ手続きは特に問題もなくうまくいって

小さな飛行機に乗り換え、フランスのシャルル・ド・ゴール空港へ。

この機中ではパニーニのサンドイッチが出ました。

ポピー柄の紙パッケージがセンス良くて、味も美味しかったのですが

数時間前に機内食をバッチリ食べたばかりだったので

少々キツかったです…。そうは言っても完食したのですけれど(笑)。

私の右隣に座っていたのが白人女性、通路を挟んで向こう側は黒人女性、

そして私は黄色人種。

国際色豊かなオランダらしい取り合わせかも、と密かに思いました。

やがて窓の下に大きな街並とエッフェル塔が見えて来て

飛行機はゆっくりとシャルル・ド・ゴール空港へ降りて行きました。

4:初!パリ

さっぱりフランス語の出来ない私のために(別件の用事もあったみたいですが)

留学中の友人がベルギーのリエージュからシャルル・ド・ゴール空港まで

わざわざ迎えに来てくれました。

来てくれたのはもちろん大変ありがたかったのですが、

税関を抜けた先に立っている彼女のその手に掲げられていたのは

ナント、★マークと「熱烈歓迎!」の文字、私の名前(しかもフルネーム)が

でかでかと躍ったA4大の紙…。

これが“花の都”パリでの出迎えで良いのでしょうか(苦笑)?


とにかく、バスに乗ってパリの中心街へ。もう午後8時過ぎだというのに

まだまだ外は明るさが残っていて、まるで夕方のよう。

通る場所が観光名所近辺じゃなかったせいか、バスの窓から見える

人通りの少ない、普通の人々が生活している雰囲気たっぷりの街並が

印象的でした。


ネットで予約しておいたホテルは何故かブラジルにまつわるものがたくさん。

オーナーがブラジルと関連のあるひとなのでしょうか??

ブラジル特集のフリーペーパーなんかもあって、

フロントまわりはラテン〜の雰囲気が漂っていました。

建物も年季が入っていて、エレベーターはヨーロッパの古い映画に

出てきそうな黒い鉄格子の付いたシロモノです。

そして部屋に荷物を置いてから、夜のパリへ繰り出し

“いかにもパリ”なカフェで一息ついて

ようやく、旅の初日が終わりに近付いたのでした。




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