2005.8.29ー9.7 パリ・リエージュ

5:パリを歩く

…と書くと、何やらオシャレな旅行本みたいですが

ホントにそのまんま二人でひたすら「歩き」ました、てくてくと。

しかし、暑い日本を脱出できる!というのが

私の喜びの一端(笑)だったのに、パリも暑い!

私の浅はかな読みをあざ笑うかのように

雲ひとつなく真っ青な空、サンサンと降り注ぐ日差し…。

歩くのは好きなのですが、相当ヘロヘロになっていました(苦笑)。

朝ごはんは滞在2日間とも近くのパン屋で美味しそうなパンを買って

1日目はサン・シュルピス教会前の広場、2日目はホテルの部屋で食べました。

何箇所かのお店でパンやアップルパイを買って食べましたが

どれも本当に美味しい!

今回の旅の間、食べ物に関しては一度も失敗すること無く

美味しいものばかりを食べていた気がします…。

サンジェルマン・デ・プレ、サン・シュルピス教会、ノートルダム寺院、

第二次大戦中の強制収容所犠牲者記念堂、アラブ世界研究所、ユダヤ人街、

パリで現存する最古の貴族の館、モンマルトル、凱旋門(古いのも新しいのも!)、

シャンゼリゼ通り、ボン・マルシェ、ルーブル美術館、ポンピドゥーセンター、

パリ証券取引所、その他あちこちにある素敵な構えの小さな店や

古いアパートメント…。

途中、地下鉄も使いながらウロウロ歩き、ずいぶん色々見ました。

足が棒になる!くらい疲れましたが、やっぱり街歩きは楽しいですね。

観光地を飛び飛びに見て回るのも旅行のひとつの形態ですが、

その「点」と「点」を繋ぐ「線」の部分にたくさん存在している

素敵なものに出会える…というのが、街歩きの醍醐味だと思います。

2.

パリ


写真はコチラ

6:リエージュへ

2日間歩いて回ったパリともいよいよお別れ。

そういえば、パリで私が買ったおみやげはというと…


アラブ世界研究所で購入した、アラブ文字を基にしたデザインのポストカードたち

ルーブル近くのみやげもの屋で一目惚れした、猫イラストのポストカードたち

裏通りのセンスの良い雑貨屋で売っていた、銀色の金属製猫型コルク抜き

モンマルトルの丘の古く地味な手芸品屋さんで売っていた、綺麗な色のシェルパーツ


選んだのがどれも“パリらしさ”をまったく感じさせない品々で

我ながら笑ってしまいますが、みんなさりげなくセンスが良くて

かつ、物価の高いパリにありながら、なかなかのお値打ち品でした。

特にコルク抜きは、とにかく見た目が可愛くてツボ!だったので

オブジェがわりでも良いやと思い購入したのですが

実は握りやすくて使い勝手も良いという一品でした。

(帰国後、某雑貨店にて倍以上の価格で販売されているのを発見したという後日談付き)

そして夜、真っ赤な国際特急列車・タリスに乗ってパリ北駅を出発。

一路、ベルギー第5の都市であるリエージュへ。

列車の旅って好きなのです。

あらかじめ前日にチケットを取ったのですが残念ながら一等車は満席だったので二等席に。

一等席はディナー付きの上、とても接客が素晴らしいという話だったので

またいつか乗ってみたい…。

でも二等席と言っても狭いわけではないし、イスも広々。

4人がけのボックスシートが2列、並んでいるというスタイルでした。

隣のボックスにはムスリムの3人家族が座っていて、

途中からお弁当を取り出し、3人で食べていました。

こっそり見ていると、中身はいろ〜んな野菜が入ったサラダ。

やっぱりムスリムにはベジタリアンが多いのかなと思ってみたり。

20代にも見える若いお母さんは、とても綺麗な人でした。

国境でのパスポート確認などは行われないため、

いつフランスとベルギーの国境を越えたのか分かりませんでしたが

いつの間にかベルギー国内へ。

窓の外を流れる風景が平原から起伏に富んだ大地にかわってきたことで

違うところへ来た、ということが感じ取れました。




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