徒然日誌


2002.4.28
考えさせられたこと

一昨日のことですが、いつもお邪魔しているサイトさんに
遊びに行くと「NOTICE!!」という小ウィンドウが開きました。
それによれば、「Yahoo!オークション にてこのサイトに掲載されている、
私の制作した作品 が出品されていますが、私自身が出品したものではありません。」
とのこと。驚いて見に行ってみると、確かに出品されています。
しかも、誰が作ったものかも記載されていませんでした。
自分が作ったものが、ネットオークションに出されてしまう。
これって作者にとってみればショックですよね。
もし私が作ったものが売りに出されてしまったら、
どんな拙い作品だとしてもやっぱり悲しいです。
でも一度販売したものに対してとやかく言う権利は無いのも事実で。
ただ、法律的に考えてみると、作者が著作権を放棄していない以上、
作者名を記載すべきでしょうね、おそらく。
そうでなければ、模倣品なのかどうかも分からないのですから。
これって、下手すればれっきとした著作権法違反になりうるんです。
その方は他にも作家ものを作者名を出さずに出品していて、
ちょっと、考えさせられる出来事でした。

はる


2002.4.23
めだかのがっこう

ウチの玄関脇に、ちーっちゃい池(洗面器くらいの大きさ)
があって、そこでメダカを飼っています。
このあいだ、その池の生い茂った藻の中に
卵が産みつけられているのを発見しました。
よくよく探してみると、結構な数の卵があります。
メダカ好きの私は喜々として透明の容器に移し替え
嫌がる母をもろともせず(笑)、リビングの隅っこに置きました。
で、先週の土曜日に遂に最初の2匹が誕生!
わーいと喜んでいたら翌日にはどどどっと孵り
あっという間に容器は小さな生き物で一杯に。
ただいま容器は16匹の「がっこう」になっています。

はる


2002.4.18
コードネームは・・・

なんとかゼミ入試を切り抜け、
めでたく志望ゼミに入ることが出来ました。
初回のゼミの後、
飲み屋さんで入試面接暴露話が行なわれ、
受験者にはそれぞれにコードネームが付けられていたことが発覚したのです。
私のは『くるくる』。
髪型を形容したのでしょうけど(注、大仏パーマではない)・・・。
なんか、すっごく頭が悪そう(良くはないけどさ)・・・。
しかも食事の席で、先生の私に対する最初の質問が
『君、その髪は巻いているのかね?それとも生まれつきなのかね?』
でした。
私って髪型だけの人間なのですかぁぁぁぁ。

みやび


2002.4.16
人も流れてどこどこ行くの〜♪

ホームで電車を待っていたら、
回送電車がゆっくり前を通っていきました。
何気なく車内を見ていたら、
なんとお客さんが乗っているじゃありませんかっ!!
しかも大口を開けて幸せそうな顔をして眠り込んでいるのです。
春の暖かな日差しの中、つい眠ってしまったのでしょうけど、
目が覚めて自分が回送電車に乗っていることに気が付いたとき、
どんなに淋しいでしょう・・・。
合掌。

みやび


2002.4.13
焼き芋屋

と言えば、うちの伽俚伽は何故か分からないけれど
あの「い〜しや〜きいも〜…」という呼び声が嫌い。
それまではぐぅぐぅ寝ていても、あの声が聞こえてくると
必ずと言って良いほど目を覚まして落ち着かない様子。
焼き芋屋さんにいじめられた、なんてことは無いので
多分あの音が猫にとって耳障りな音域なんでしょうね。
ちなみに焼き芋は、あげると食べます(笑)。

はる


2002.4.12
時期外れ

ソメイヨシノの木も
すっかり緑一色になろうというのに、
うちの辺りにはまだ焼き芋屋さんがあらわれます。
今年の冬は暖かかったせいで売れ無かったのかな、
なんて母と話しているのですが、
いくらなんでも、もう時期外れですよねぇ…。

はる


2002.4.9
郵便です

今日は、かの子の誕生日でした。
去年までは、会えるときにバースデープレゼントを
渡していたのですが、ちょっと驚かせようと思って
今年は当日(今日)に着くように郵便で送りました。
郵便受けを開けた時に自分宛の郵便物があると
何が来たのかなとわくわくしませんか?
勿論、ダイレクトメールや請求書の類いは別ですけど(笑)。
今はメールで簡単にメッセージを送れますけど
やっぱり手紙や小包には、違った良さがあると思うのです。
それにけっこう安いですしね〜。
しばらく書いていなかった手紙でも書こうかな。

はる


2002.4.7
降って湧いてきたお休み

「降って湧いてきた」って一体どこから来たのでしょう?
いや、漢字が違うのかな?
閑話休題。
さて、バイトが急にお休みになって
手持ち無沙汰な日曜日となってしまいました。
仕方ないので15年前に住んでいた街を
お散歩することにしました。
初めは懐かしさで一杯だったのですが、
歩いているうちに違和感がつのってきます。
昔はあんなに大きかった公園も、
あんなに背が高かった家も、
拍子抜けするほど小さいのです。
自分ばかりが変わってしまったようで、
なんだか感傷的になってしまいます。
街並みも変化しているのですが、
それ以上の変化が自分に訪れているものなのでしょう。
あと20年したらその街で
自分はどのようなことを思うのだろうと、ちょっと考え込んでしまいました。

みやび


2002.4.5
ムーラン・ルージュ!!

を見てまいりました。
映画は公開が終るぎりぎりに見に行くのが好きです。
何故なら混んでいないから。
でも今回は席選びで失敗しました。
私の前に座っていた男の人は
てれっとした座り方だったので最初はあまり気にならなかったのです。
けど、場面が盛り上がるたびに、
やおら首がしゃんとなり、
私の視界下四分の一を完全に塞ぎます。
映画は字幕版なので、
英語の出来ない私には当然肝心のセリフが分かりません。
でもここで私が首を伸ばしては後ろの人は更に見えなくなります。
結局これが連鎖反応を起こして
私の列の最後の人は立ち上がるかもしれません。
公衆道徳の観点から、私は首を左右に振ることで問題を解決しました。
お陰で泣ける場面も、
自分の無様な姿がそれを許してはくれません。
映画を見てここまで疲れたのは久し振りです。
あ・・・、それでですね。
映画は面白かったですよ。

みやび



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