徒然日誌


2002.5.30
おさかな天国

皆さまはこの歌をご存知でしょうか。
もう随分と下火になりましたが、
巷のスーパーなんかでは大流行だったのです。
その歌詞は、分かりやすいリズムとともに
「さかなさかなさかな〜♪」という簡単なもの
(勿論、それだけじゃないのですけど)です。
恐ろしいことに、この歌は一度聞いてしまうと、
中々離れてくれないのです。
今日の授業中なんかも、
『民主主義の本質とは民衆の同意を得るこ、さかなさかなさかな〜♪
したがって、討論の重要性と、さかなをたべ〜よう♪
よって一般投票が民主的、さかなさかなさかな〜♪
という具合に先生の声にオーバーラップしてその歌詞が流れました。
もう、誰か止めてくださいぃぃぃ、というように苦闘していて
ノートを取るどころじゃありませんでした。
なんともまあ、悪魔的な歌です。
恐るべし、おさかな天国。

みやび


2002.5.27
一字違いで大違い

フランス語の授業にて。
つれつれつれと、当てられた箇所を発音していました。
瞬間、先生の顔が奇妙に歪み、教科書に顔を埋めて爆笑するのです。
失礼なやっちゃ〜、と心の中で思ってみたら、
なんと「baisser」を「baiser」と発音していたのです。
(意味は、調べてください・・・)
ま、確かに爆笑するだけの価値はありますが・・・。
これからずっと、この言葉を発音するたびに
恥ずかしい思い出がよぎりそうです。

みやび


2002.5.25
どうにか

昨日、ようやく新作のミニチュアをアップする事が出来て
ちょっと一息、という気分です。
スフレのふわふわ感が(私にしては)けっこう上手く出せて
わりと成功〜だったのですが、写真がね…。
被写体が小さいこともあって、なかなか良く撮れないのです。
特にスフレ表面の質感が出せなくて四苦八苦しました。
載せた画像も上手く撮れているとは言い難いのですが
雰囲気だけでも感じ取っていただければ幸いです。

はる


2002.5.20
週の始め

今日は月曜日で、
一週間のはじまりであるにもかかわらず、
なんとゼミの飲み会がありました。
私が所属しているゼミは月曜日に開かれるので、
自然に月曜日に飲み会、ということになってしまったのです。
みやびと違って、お酒が好きでも強くもないので
飲むと言ってもせいぜい一杯ですけど
週の始めから飲み会というのは疲れてゲンナリ…。
火曜日は一限から授業があるのになぁ。

はる


2002.5.15
「HAPPY BIRTHDAY DEAR・・・」

私の誕生日は一週間先ですが、
ゼミの方々がホールケーキを買って祝ってくれました。
ロウソクを立て部屋を暗くし、さぁ一気に吹き消そう、としたとき
我らがゼミ教授が一言。
「歌は?歌わないのかね?いや、そりゃ寂しい。
なぁそうだろう、君たち?」とか言い出したのです。
それで歌わぬなんて言えません。
いい年の大学生が小学生のように歌います。
私は嬉しさ半分、恥ずかしさ半分だったのですが、
バースデーソングの『DEAR・・・』の部分でずっこけました。
ゼミ生全員は「〇〇ちゃん」と私の名前を入れてくれたのですが、
先生だけ「くるくる〜♪」と非常に大きな声で歌ってくれたのです。
あぁ・・・、もう一生この名前から逃れられないんだ・・・。
無常観を垣間見た誕生会でした。

みやび


2002.5.14
伝えるのって難しい

私の友達のお話。
イメージチェンジのためにパーマをかけようと、
一念発起して美容院に行った彼。
注文は、「ベートーベンにして下さい。」の一言だったそうです。
が、しかし、出来上がった髪型は、
どこからどうみてもモーツァルトなのです。(本人談)
『何なんだ、最近の美容院は。
ベートーベンとモーツァルトの区別もつかんのかっ。』
といたくご立腹でした。
バッハにならなかった分、マシじゃないかと思うのですけどね・・・。
ちなみに現在、その友人はオールバックです。
パーマ代が高かったとぶつぶつ言いながら。

みやび


2002.5.12
……

はぁーっ、疲れたっ!!
今日、ずっと更新出来なかった
最大の理由(試験です)が
ようやく終了しました。
いつも使ってない頭を
久々にフル回転させたせいか、
頭がちょっと痛いです(笑)。
来週にも新作をアップしますね〜。

はる


2002.5.4
ゼミ生の醍醐味?

ゼミ合宿は大学の山荘から場所を移し、
先生の別荘で繰り広げられます。
この日はゼミ合宿最後の日、ということもあって、
勉強は一切なし。
紅茶を飲みながらおしゃべりに花が咲きます。
先生はまるで、久し振りに会った孫達を
大歓待する田舎のおじいちゃんのよう。
棚からお菓子を出してきたり、皆にお酒を勧めたり、
薪でお風呂を沸かしたり、なんて具合です。
この先生に、こんな一面があろうとは、
おそらく学科の9割の人が知らないでしょう。
しかしだからといって
ゼミの課題が楽になるわけではありません。
地獄の入り口の天国だってあるのです。
連休が明けてから、ベットで眠れる日はありませんでしたとさ・・・。

みやび


2002.5.2
一生の不覚

ゼミ合宿の初日でした。
それまで不健康な生活をしていたので、
ふとした拍子に眠気に襲われます。
しかし今回は最悪のタイミングでした。
なんとゼミ中に居眠りしてしまったのですっ!!
もちろん、私の他にも居眠りしていた人はいました。
しかし、そうした人は実に巧みなのです。
まず、首は動かさない。ペンはもったまま。
一番良いのは目を閉じて考え込んでいるように見えること。
私はその全て反対を行なってしまい、
結果、ばればれでした。
2時間ちょっとのまさしく悪夢なゼミが終了した時、
厳格なことで有名な先生から
「いやぁ、くるくる君(私のこと)がいつ眠るかと楽しみだったよ。
ははははぁ〜。」なんてお言葉を頂戴しました。
その言葉とともに、皆は大爆笑。
(私が睡魔と戦う様子が非常に面白かったそうです)
私以上に寝てた人も一緒になって笑っていました。
悔しい、いや、それ以上に恥ずかしいっ!!
もう、二度と居眠りなんてするもんかっ!!

みやび



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