徒然日誌


2002.11.25
まさしく錦の景色

京都に小旅行に行ってまいりました。
今年は寒くなるのが早く、
もしかしたら紅葉は終わっているのじゃないかと危惧していたのですが、
なんとか嵯峨野近辺はまだその美しさを保っていました。
どうやら木にも個性というものがあるらしく、
もみじの色彩にしても実に多様なのです。
このように言葉で表現出来ないほどの美しい景色を見ると、
私はいつもこう思ってしまいます。
「世界は自分が想像する以上に美しい」
それから、長生きするのも悪くない、と。
随分感傷的だと我ながら苦笑してしまいますが、
1600年程前の中国の詩人も、美しい景色を前に、こう詠んでいました。
『此中有眞意 欲弁巳忘言』
私が共感出来ると言うのは、いたく失礼かもしれません。
共通点といったらお酒が好きなことぐらいですからね。
けれど、美しい自然に感動する気持ちは、
国が違っても時代が違っても同じものなのでしょう。
なんだかそうした発見が、ちょっぴり嬉しかったりする小旅行でした。

みやび


2002.11.22
爆笑か絶句か、それが問題だ

先日、私が所属しているゼミの面接がありました。
受けに来るのは勿論、入る事を希望している1つ下の学年のひとたち。
さて、面接の結果、落とすか落とさないかの
ライン上にいるひとが1名。
(ちなみに、落す・落さないはゼミ生が話し合い、最終的には教授が決めます)
その彼、人柄は何ら問題無さそうなのですが
成績がとっても悪いことと、面接での発言が引っ掛かる要因でした。
というのも、面接を受ける前に書いてもらったアンケートの
「趣味」の欄に授業中寝る事、と書いていたのです。
面接はその紙を見つつ進められるので、
ゼミ長にひどくツッこまれていたのは言うまでもありません。
それでもまだ、「落し決定」とはなりませんでした。
妙な趣味以外には特に問題が無かったからです。
と・こ・ろ・が。
そのアンケートに書かれていた「問題」はそれだけじゃなかったのです。
項目の中に、資格・試験の欄がありました。
彼は自動車の免許を持っているらしく、おそらく
そのことを書きたかったのでしょう。
何故、「でしょう」なのかって?
何故なら、そこには「普通自動」と書かれていたからです。
普通自動者……彼はいったい何を運転するのでしょうか?
それ以前に、彼は大学生なのでしょうか(笑)?
暫し、ゼミ長から渡されたその紙を持ったまま絶句した私です。
え、合否結果ですか?
…聞きたいですか?

はる


2002.11.18
落ち葉の行方

我が家の前の道の街路樹は、かなり大きくて立派なケヤキです。
毎年この時期になると紅葉し、オレンジや茶色に色づいた葉っぱが
まさに「舞い降りて」きます。
私はこの何とも風情のある情景が好きなのですが
母は毎年この時期が嫌い。
何故なら、大量の落ち葉が道に積もり、掃除が大変だからです。
うちは道路から少し奥まったところにあるのですが
風に巻き上げられて落ち葉は我が家の方まで侵入。
大きなゴミ袋に何個分もの葉っぱがたまります。
見ているだけなら美しいんですけどねぇ…。
街路樹の落ち葉なんだから区なり市なりが掃除してくれと
母は昨日もぼやいていました。

はる


2002.11.15
いるかちゃん考

MicrosoftのWordを使ってレポートを書いていました。
アシスタントはカイルくん。
可愛い可愛いいるかちゃんです。
ヘルプ時も一生懸命に調べてくれます。
印刷する姿も可愛いです。
暇だとあくびもして、白い歯を見せてくれます。
一定時間操作しないと可愛らしく居眠りを始めます。
Wordを終了するとき、手を振って去っていくいるかちゃんに、
私はいつも手を振り返します。
でも一つ不満があります。
何故私が一生懸命文章を打っているときでも居眠りするのでしょう。
なんだか自分の打っている文章がそこまで面白くないのかと思えてきます。
きっと授業中半分以上の生徒が寝てるときの先生の気持ちって
こんな感じなのでしょうね。
でも生徒が可愛いいるかちゃん?
う〜む、再考の余地ありですな。

みやび


2002.11.12
完敗

就職活動が迫っているということで、髪をまとめられるように伸ばしています。
本当はボブぐらいが好みなのですが。
なので美容院の前を通るときはいつも恨めしそうに覗いてしまいます。
その日、渋谷のとある半分理髪店のような美容院のプライスリスト
をなんとなく眺めていました。
カット・・・・円、パーマ・・・・円、カラー・・・・円、
そして一番最後の段に、
パンチパーマ8600円、と。
それを見た瞬間、気おされました。
そして私がいかに髪型に対して真摯な態度を貫いていなかったかを知りました。
お客さんは、美容師さんに「髪型はどうなさいます?」と聞かれたら
悠然と「パンチパーマ」と答えるのです。
その一言の如何に強いことでしょう。如何に鋭いことでしょう。
なんだかよくわからないけど、私は圧倒されました。
負けです。私の。完敗です。そう完敗。
嗚呼、パンチパーマ、乾杯。

みやび


2002.11.8
ハナの利く寒がり

夕方、「カリカが見当たらない」と母が言うので
どれどれ、と探してみたところ、
確かに両親のベットの上にも(普段は父のベットの上で丸くなってます)
ベットの下にも、私の部屋にも居ない様子。
あれ〜おかしいな、と思いつつ
ベットの上に脱ぎ捨てたままにしていたジャケットを
ハンガーに掛けようとしたところ…「○×△◇!?」
ジャケットの中にしっかり包まって寝ている猫を発見。
爆笑。
だって、ぱっと見ただけじゃ中に猫がいる事なんて全然気付かないんですよ。
ジャケットを持ち上げようとしたら、重かった(笑)。
やれやれ、我が家のハナ利きさんが暖かいところを探す季節が
本格的にやってきたみたいです。

教訓・服は脱ぎっぱなしにしない。

はる


2002.11.6
秋の花火

最近は日が暮れるのもすっかり早くなって
5時くらいでもかなり暗いです。
というわけで家に帰るころにはもう真っ暗、
帰路の途中にある公園で遊ぶ子供の姿はまず見かけません。
ところが、珍しく一組の親子が公園にいました。
しっかりと着膨れた5歳くらいの女の子とお父さん。
何をしているのかと思いきや、二人がやっていたのは花火。
手で持つタイプの花火ではなくて、
ひゅーっとまっすぐに上がってすぐに消える打上げ花火。
花火なんて季節外れも良いところですけど二人とも楽しそう。
良く見ればお父さんは、すぐ近くの素敵な自転車屋さんの御主人で
今日は定休日なので子供と遊んでいるみたいです。
お父さんと子供が遊んでいるのって
何だか見ているだけでホンワカします。
寒くてぷるぷるしながら歩いていた私ですが、
ちょっと暖かくなった瞬間でした。

はる



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